「レイアウトへの道」ベース(土台)編です。


2005年7月30日一番下に画像2枚追加
2005年7月24日このページをサイトアップしました。
2004年12月25日以来の、レイアウト関連のページになります。
ほとんど日曜大工のページ。シロート工作です。


まづは、どんなレイアウトにしたいのか! 
私の場合、スイスタイプのレイアウトです。本線級の列車が行きかいながらも、ローカル列車もOKといった、欲張ったものです。
しかし、現実に具体化しようとすると、狭い部屋にどうやって押し込むか?かなり悩みました。スイスに関係する雑誌などいろいろと見て選んだのが、、これでした。
実は、たまたま購入した「キブリ」のスイス風の駅舎が、この「ブラウゼーミットホルツ」駅だったことが、あとでわかったのも動機のひとつです。なんでわかったのか?というと、「世界の車窓から」に登場したからです。1994年ごろの放送でしたが、番組始まって最初のスイス取材だったと思います。そのころは、まだ、駅員がいて、駅舎2階の自宅の壁に「HAG」がずらり並んでいるところまで映っていました。

一方、狭い部屋に押しこむレイアウトプランは、簡単な複線エンドレスにし、それぞれを完全に独立させ、内周をメルクリンデジタルに、外周を直流2線式、または交流3線式にするアイデアにしました。
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上画像は、1999年7月に現地を訪問したときの画像です。1994年の「世界の車窓から」をみてからスイスを訪問するチャンスをずっと待ってました。5年間もたってしまいましたが、なんとか訪問することが出来て、当時はすごく感動しました。
このときはすでに駅の旅客扱いを中止していたため、カンデルシュテーク駅からバスで向かいました。
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上画像は、ブリーク方向のホームの画像です。駅本屋のあるシュピーツ方向のホームとは、画像左の階段を下りて、地下道をくぐって移動できます。
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いきなり、ベースつくりに話は変わりますが、土台となるアングルを組んでいるところです。
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アングルの上に、ベースとなる台を置いたところの拡大画像です。直接アングルに固定しないようにしています。
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台は、材料にコンパネを使いました。板厚は、12mmです。近所のホームセンターで1800×900mmの大きさ1枚=800円弱で買ってきました。あらかたのカットも、同ホームセンターでやってもらいました。今回3つのブロックでコンパネ3枚と、それぞれのカット代で合計4000円でおつりががました。

奥に見えるスチールラックの棚もレイアウトの一部として使う為、このような台は、合計3個作りました。
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3つの台の接合部分です。隣同士の台は、このように大きなボルトナットで連結しました。ボルトは、贅沢にも「ステンレス」で、M10です。
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台を作るうえで悩んだのが、この連絡地下道でした。土台作成時にもかなり考慮して作業工程を決めました。
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台を3つ結合させたあと、天板を枠の上に仮置きし、Cトラックを置いた状態の画像です。久しぶりに運転ができたので、この状態でしばらく遊んでしまいました。
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気を取り直し、Cトラックとキブリの駅舎をおいてみて、どの辺に地下道があるのかをチェックしているところです。画像にスケールが置いてありますが、地下道の位置です。この辺は現物合わせでやってます。
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上画像は、地下道入り口の位置を確定し、ケガキを入れたところです。
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上画像は、地下道を表現する為、天板と枠板に穴を開けているところです。
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穴が開いた天板と枠板を組み立てたところです。既にCトラックや駅舎や、ボール紙で作った階段部分のモックアップをおいて、位置関係を見ているところです。
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はやり、実写画像のようにはいきませんが、かなり雰囲気はあると思います。
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思った以上にいい感じになりました。コンパネのままでも結構いい味でてます。ついでに近所の量販店で見つけた1:87の赤いスポーツカーも置いてみました。
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思い出したように、アナログで使っていたデルタ機を引っ張り出して運転しまくってます。残念ながらCトラックは、シューのすり音が目立ちます。何とかしなくては・・・・・。

「レイアウトへの道」ベース(土台)編は、ここでおしまいです。このあと、電装、架線、シーナリー、ストラクチャーの課題が残ってます。完成まで時間が、まだまだかかりそうです。

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