「レイアウトへの道」Cトラックポイント編です。


2006年6月17日このページをサイトアップしました。


オーバル・プランでポイント数が少ない。架線を張ったら、手動切り替えがやりにくい。そんなわけで、ポイント切り替えは、ポイントマシーンでやろうと思いました。ただ、今回、デジタル制御とまでは行きません。将来、余裕が出来たら行きたいところです。
今回のポイント自動化は、内周線のメルクリン・デジタル線です。モバイルステーションで列車をコントロールしています。よって、ポイントマシーンなどの電源は、モバイルステーションの電源から取らずに、別電源になります。当面、アナログのスターターセットに入っていたトランス経由になります。
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上画像は、Cトラック用ポイントマシーン(品番#74490)です。ターンナウト・メカニズムと箱には英語で書いてあります。
箱だけ見てると、ポイントが入っているように見えます。箱の中身は、黒い部分だけ。
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中身は、コレだけです。
黒くて細長いのがポイントマシーン。配線が3本出ています。この配線は、コネクタでポイントマシンに接続されています。配線を触った感じ、ケーブルは、細くて、硬い感触でした。
そのほかに、ポイントへ取り付けるためのビスが2本と、ポイントディテールアップパーツ?とコネクター3つが入っています。
#74490を3つ同時に購入したのですが、付属のコネクターが旧型のものと、新型のものと、2種類ありました。古いタイプのコネクターが入っていたほうは、ディテールパーツが、プラモデルのようにランナー付でした。梱包してあったビニール袋もしっかりしたものでした。
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こちらは、ポイントマシーン取り付け前の状態。
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こちらは、ポイントマシーン取り付け後の状態。付属のビス2本で締めてあります。
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ポイントマシーンが取り付いたら、続いて土台のベニヤに配線を通す穴を開けます。穴の大きさはテキトーです。
穴の位置は、十分に確認しながら決めます。ポイントマシーンから出ている配線は、ゲージの中央に近かったので、ほぼ中心に穴をあけました。
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作業は、この様に、電気ドリルで穴を開けました。
あっという間です。
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再度、Cトラックを敷設したところです。配線が隠れて、すっきりしました。
土台の裏は配線だらけです。
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続いて、アンカプラーの配線も、土台に穴を開け、埋め込み。
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アンカプラーの位置は、地下道の真上です。若干、ズレてます。
地下道の真上に、ホーム間の渡り板がのります。カモフラージュ。
特に、アンカプラーをどこに設置するか?ちゃんと、考えないで設置しています。貨物列車の入れ替えゲーム!を考えれば、しかるべき位置に設置すべきでしょう。
実は、このアンカプラーは、機関車と次位の客車・貨車との開放が難しいのです。アンカプラーに問題があるのではなく、機関車側にあります。スカートが邪魔になって、カプラーのフックが持ち上がらないのです。スイスSBBのRe460は困難を極めます。

「レイアウトへの道」Cトラックポイント編は、ここでおしまいです。このあと、電装、架線、シーナリー、ストラクチャーの課題が残ってます。完成まで時間が、まだまだかかりそうです。

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