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5.木造部分の製作3
07年01月05日、このページをアップしました。
屋根裏側のディテール工作です。
この辺に進むと、完全にプロトタイプの写真とにらめっこ状態です。雰囲気似ていれば・・・
でスケールモデルではなくなってきています。
「学校教育工作用紙」の厚みを測ると0.5ミリでした。
コレを2枚重ねにして1ミリ厚にし、垂木(たるき)を切り出します。幅は、テキトーでして、1.5ミリにしました。
上の画像は、切り出した垂木を接着しているところです。接着剤は木工用ボンドです。
あらかじめ、屋根裏に、シャープペンシルで垂木の位置を印しておきましたが実際に貼った位置とは、ズレてしまいました。
垂木は、長いまま接着しておき、後でニッパーを使って余分を切り落とします。
上の画像は、切り落としている最中の様子です。
垂木の接着が終わった後は、切り出した角棒(出桁)を、このように「木工用ボンド」で接着していきます。
多少、寸法が合ってない部分もあり、あとは現合です。この辺も写真を見ながらの試行錯誤が続きました。
ちょうど、RMMODELSという月刊誌の07年02月号に、建築の解説が掲載されていました。日本の民家が対象であるが、木造となれば似たようなものと勝手に思ってます。参考情報まで。
なんとなく、それっぽくなってきました。
6.木造部分の製作4
引き続き、木造部分の屋根瓦を貼っていきます。
コレが、その#4140の丸っこい瓦です。
プロトタイプと形状違いです。
続いて、プラ板用カッターで切り出します。
貼り付けは、ゴム系接着剤を使いました。
上の画像は、瓦を貼り終えたところです。
このあと、カッターナイフを使って、屋根端の出っ張った部分をそぎ落としていきます。
倉庫出入り口扉の表現をしておきます。
ボール紙を扉の枠のように切り抜いて、貼り付けただけです。上の画像の中の、ねずみ色のところです。
このあと塗装に移ります。
でもその前にレイアウトに仮置きしてみました。
塗装してないので、雰囲気はまだいまひとつです。
7.木造部分の製作5
引き続き、木造部分の塗装をしていきます。
先ず屋根の塗装から行いました。
オリジナルの樹脂の色がプロトタイプに近いのですが、プラ成型の感じが残っています。スプレー缶を使って落ち着いた色に仕上げました。
タミヤのTS1レッドブラウンを使いました。晴れた日に屋外でスプレーしました。
屋根瓦が乾いたら、壁を塗ります。
塗料は、アクリル絵の具を使いました。専用の溶剤がありますが、水でも溶けます。
リキテックス社のバーントアンバーという色をそのまま使いました。但し、バルサ材等を使っているので、歪みを警戒して、あまり水で塗料を薄めずに塗りました。
なお、キブリの駅舎のほうも、同じ「バーントアンバー」で塗っておきました。
このようにな感じに仕上がりました。
まだまだ塗り残しがあるので、レタッチをしていきます。
このあとは、ホームの製作に移ります。とりあえず、ここまでアップしました。
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