「レイアウトへの道」架線編です。


メルクリン「Cトラック」にあわせた架線を張ります。
2005年11月15日1画像追加。
2005年11月13日 このページをアップしました。 画像はまだ1枚です。


現在製作中のレイアウトは、メルクリンの「Cトラック」を使用しています。これに合わせ、架線を張って、電気機関車・電車のリアルな感じを出そうと思います。
架線システムは、基本的な部分は、メルクリン社製を用います。補助的に他社の製品を用います。
05年11月撮影
この画像は、片渡線に架線を張ったところです。
「Cトラック」をはじめ、メルクリン社のレールや架線は、360mmがひとつのユニットになっています。上の画像も架線柱の間隔は360mmです。
ここに斜めに架線を張るわけですから 、その架線の長さは360mm以上の長さが必要です。
メルクリン社のシステムの場合、架線柱の間隔と架線の品番を変更して対応させたり(メルクリン総合カタログ掲載のものを指します)、360mmの一端を切断して、延長用の部品を使うなどの方法があります。
私は、Viessmann社製#4158の360-400mm対応の架線を使いました。(3本入りでした。)上の画像の白っぽく映っている架線です。
このメーカーの場合、架線の両端を専用のペンチ#4198を使って、ユーザー自身が、曲げなければなりません。また、架線そのものの色がメルクリン社と違います。気になる人は、塗装で色目を合わせることが必要となってくると思います。
冒頭リアルさを求めると書きましたが、上の画像のものは、リアルな張り方ではありせん。そもそも実物はワイヤー状のものであり引っ張って架線は張られているので、カーブの部分は画像のように「Sの字」状にはならないのです。これは、模型の世界の話なので、これで良しとしました。
片渡用のポイントのカーブが急なので、電気機関車のパンタグラフが架線から外れないようセンターレールの真上に来るように張りました。実は、ここが一番難しいところでもありました。
専用のペンチ#4198です。

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